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Toshy(雪狼)さん

 投稿者:太田 守人  投稿日:2009年 7月 4日(土)05時20分35秒
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  李瞬臣の亀甲船ですけど,朝鮮側の記録には装甲のソの字もありません。日本側の記録には,鉄が貼ってあったとありますが。それで,亀甲船も装甲艦だったと日本では言いますが,鎮海の韓国の海軍士官学校(兵学校)にあるレプリカには,鉄を張ってないそうです。
それで,最近は秀吉に叱られるので,水軍の大将たちが装甲してありました。と注進状に書いたのだというのが定説です。
この海戦に,九鬼義隆は日本艦隊司令長官ですから,信長に命じられて通称装甲艦を建造していますから,亀甲船に痛い目にあわされたら,たとえトップヘビーで航洋性能なくても,倭館には古い絵図から造船所もあったそうですから,ここで装甲艦建造しますよ。
K女史もA氏も,艦砲の歴史を全くご存じない。ご存じないなら,人の意見を聞けばいいですけど,聞く耳がない。艦砲に火薬が入るのは,19世紀ごろからで,それまでは砲弾は鉄の塊で,単に物理的エネルギーにより敵の帆柱や舵を壊して。鉄砲の支援で,乗員がカットラスという短刀振って,敵艦に乗り込む。それで,敵艦を捕獲するのが海戦の基本でした。
イギリス海軍は,敵艦を捕獲した場合の艦長以下へ支払うボーナスの規定まであります。時価(もしくは売れたら売値)の10パーセントは国庫に入ります。残りの3分の2は艦長,3分の1は乗員が平等に分けます。それで,ヨーロッパでは,敵艦を沈めることはまずない。沈めたら,ボーナスないですから。
それと,当時の大砲はライフル切ってありませんから,100m以下に接近しないと砲弾どこに飛んでいくかわかりません。射撃指揮装置や測距儀もありませんし。腰だめで撃つから,命中率も悪い。
私は,毛利が木津川沖海戦で使った,手榴弾のような焙烙の方が,当時の艦砲より有効だったと思います。しかも,ボストンに保存されている,コンステレーションなんてフリゲートは,強固な船体をもっていたので,イギリスのフリゲートセラピスを米英戦争で捕獲したとき,セラピスの砲弾を全部跳ね返しました。それで,セラピスの乗員は,装甲艦でないのに装甲艦だと思って,「ウヘー。あいつには鉄が貼ってある。」と言ったそうです。それで,オールドアイアンサイドとも言いますが,当時の艦砲はこの程度ですから,別に装甲していなくても大丈夫だ。と言ったら叱られた。
信長好きなら,当時の海戦くらい勉強してこいと思いましたけど。

>大半の兵士は病気になって使い物にならんですね。

壊血病なら大丈夫ですよ。ヨーロッパにモヤシありませんが,日本にはありますから。明の鄭和の大航海は,船の中で大量のモヤシを生産して,乗員に食わせていたので,殆ど壊血病患者いなかったそうですし。
怖いのは食中毒でして,ヨーロッパの船は,水はすぐ腐るので,長期航海の時は,腐りにくいビールを飲料水の代わりに持って行きました。
 
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