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信長もルソン征服に向かうとして。
その傲慢な振る舞いから兵士たちに袋叩きにされ海に突き落とされるか、
不幸中の幸いにもバタン島の浜に置き去りにされるのが関の山。
あとは地元の漁師達の温情で飢えをしのぎ、
50歳を過ぎた信長は漁船に乗って釣りをしながら日本を懐かしむ、
という余生を過ごすことでしょう。
戦乱に明け暮れた日々を忘れ、ささやかな幸福を感じる信長。
世界征服よりはずっと可能性が高いわ(わら
これの元ネタ、芥川龍之介の「俊寛」。
当時の日本の版図から離れた南の島に置き去りにされた俊寛は気の毒でしたが、
芥川はその俊寛に幸福な晩年を送らせています。
もちろん史実ではないのであくまでも“時代小説”ですが、
これを史実だと言い張り「平家物語」以下を否定すると井沢元彦になる。
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