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日本軍のバカなところは,貨物船で兵士を運んで,客船を空母に改装したことです。アメリカは,客船で兵士を運んで,貨物船を空母に改装しました。
日本軍は,船倉を兵士の居住区にして,一本だけの木製の階段で甲板に出る構造でした。ところが,アメリカ潜水艦の雷撃を受けたら,この木造の階段が真っ先に折れました。
芥川龍之介の蜘蛛の糸なのですよ。雷撃を受けて,船が沈むので,我先に一本の階段に集まる。雷撃で無事でも,人の重さで階段が折れました。結果,脱出口が無くなってほぼ総員戦死です。
疎開船対馬丸も,ボーフィンの雷撃の衝撃で,階段が全部折れました。それで,疎開児童は脱出不能になったのです。
日本の戦没商船で,1隻が沈んで2,000名以上が船とともに沈んだ船の数は,36隻だったと思います。最高は,1隻で6,500名が船とともに沈みました。
アメリカの場合,客船ですから,それ相応の非常口というか脱出口があります。それで,船が短時間に沈んでも,多数の死者は出ません。
日本の場合,60万の兵士が戦場に着く前に,船から脱出できずに太平洋に沈んだと言われています。
やはり,日本陸海軍は史上まれにみるバカの集団ですよ。もし頭がよかったら,戦場に着く前に,これだけ多数の将兵を海の藻屑とさせません。
このような連中ですから,終戦後,陸海軍軍人が石をぶつけられたり,将校や士官が,復員船から兵士に海に投げ込まれるのは当たり前ですよ。
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