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>でも領土との比重で議論しても、水掛け論になりそうですね。(苦笑)
でしょうね。それですので辞めますが,もし,日米が和睦して,日米連合艦隊がヨーロッパで戦ったとします。
ここでまた大問題が,日本海軍に出てくるのですよ。日本で建造した航空母艦は,全部使い物にならない可能性が高いのです。それと,日本製の艦載機も全部空母から使えない可能性が高いのです。
第2次大戦の空母は,大体カタパルトを装備していました。第2次大戦の空母大国は,日米英の3カ国ですが,日本以外は空母用のカタパルトを実用できましたが,日本は最後まで実用できませんでした。空母用のカタパルトは,油圧式でないと大型機を打ち出せませんが,日本の油圧技術は,油圧パイプの継ぎ目に,和紙を使っていたことが原因で,油漏れが日常茶飯事だったのです。油圧の機械で,油が漏れるのですから,使い物になりません。
アメリカ海軍が,ニューギニアの日本軍基地を空母艦載機で攻撃したとき,赤道無風地帯ですから,カタパルトで攻撃機を発艦させました。それで,カタパルトを使わない時と比較して,カタパルトを使った時の方が,全艦隊が3日間全力で突っ走った分と同じだけの燃料を節約できたそうです。それで,以後アメリカ海軍は,艦載機をカタパルトで打ち出すことにしましたが,日本の空母にはカタパルトありませんから,飛行機飛ばす時に,風上に向かって全力疾走して,飛行機は空母の飛行甲板を目いっぱい使って自力で滑走して飛ぶのですが,戦争末期になってくると艦載機が大型化,高速化して特に小型空母では,自力で飛び出せなくなりました。
しかも,日本の艦載機は構造が軟で,零戦なんか,名古屋から各務原までトラックで運んだだけで,ひび割れだらけになり,以後,名古屋の最寄りの飛行場各務原まで牛車で完成した零戦を運んで,海軍に引き渡していたので,カタパルトなんて使うと飛行機が分解したかもしれません。
そうなると,日本製の艦載機は全部空母運用不適格になります。それで,アメリカ製の艦載機が主力をなしたでしょう。このあたりの経緯は,イギリス海軍も同じで,自国製の艦載機の性能が悪いので,第2次大戦中盤以降アメリカの艦載機をイギリス空母に搭載しました。
ところが,これはイギリスも同じですけど,日栄の空母は,格納庫を2階建てにして搭載機を増そうとしたので,高さが4.2m程度でした。ところが,アメリカの艦載機を多用した場合,アメリカの艦載機は,翼を折りたたんだら全高5.3mになります。つまり,日英の空母の格納庫に収容できないということになるのです。
それで,日本の空母は全く役立たずになった可能性もあります。
反対に,日本の軍艦で大変役に立つのは,戦艦大和と武蔵でしょう。アメリカ最大の戦艦アイオワ級戦艦の16インチ砲弾が1T,戦艦大和の18インチ砲弾が1.5Tですから,アメリカのレーダーと射撃指揮装置組み込んで,陸上に艦砲射撃加えると,大和の方が破壊力は絶対上です。日本は3番艦信濃を空母に改装しましたが,アメリカは「信濃を空母にしないでよ。空母必要なら,エセックス級空母4隻くらいあげる。」といったかもしれません。エセックス級空母は,全部で24隻建造しましたから,4隻くらい日本にやってもねー。
第2次大戦後,朝鮮と台湾は独立するでしょうから,朝鮮戦争はあったでしょう。そうなると,戦艦大和級の出番です。アメリカにすれば,一番頼りになる日本軍艦が,戦艦大和級でしょうから,大和級戦艦は朝鮮,ヴェトナム,湾岸,イラクと大活躍したでしょう。
以上,架空戦記の与太話でした。(笑)
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