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私は,第2次大戦で古くなった兵器というか,他の国でも重要でなくなった兵器を,工夫して有効に使おうとしたことに関しては,アメリカ海軍が世界一だと思います。その点,日本海軍は戦艦と潜水艦は,何のために整備したのが分からない結果に終わりましたし,これは巡洋艦や駆逐艦もそうです。大体,戦争の中盤以降は,敵の制空権を奪われたところに,こっそり夜物資を運ぶのが,潜水艦や駆逐艦,軽巡洋艦の主任務になりました。つまり,日本海軍は,何の目的で世界3位の海軍を整備したのか分からないような海軍です。
今も世界の海軍史研究者や軍事評論家では,日本海軍より海上自衛隊のほうが,余程,日本の国益に合致していると言う研究者も大勢います。もっとも,それと同じように,日本海軍ヲタも大勢居て,ノブヲタと同じで,日本海軍の批判をすると逆ギレします。
私は,昭和時代の日本海軍ほど,不思議な海軍はなかったと思っています。なにから,なにを守ったら日本の国益のためになるのか?と言うことを一切考えなかった海軍です。
例えば,戦前,商船の損失量を年間96万トンと見積もってましたが,昭和18年の11月に月間300万トンの商船を失って,海軍は青い顔になりましたが,それでも,艦隊決戦第一,海上交通路保護は第二以下ですから,日本海軍ほど官僚化,硬直化した海軍は,世界でも一寸無いと思いますよ。司馬のバカは,このような日本海軍を至上のものとしてますからね,あきれて物が言えないですよ。
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