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あけましておめでとうございます

 投稿者:ひこ  投稿日:2012年 1月 5日(木)18時52分43秒
  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年来から放置状態で、お返事もできず申し訳ありません。
なんとかサイトも更新したのですが、いまだめどが立っていません。
ただ春までに厄介事が2つほど片が付く予定のなのでそうすれば時間がとれるのではないかと踏んでいます。それまでお待ちいただければ嬉しいです。m(__)m


>よみさん
お久しぶりですm(__)m
なんとか、生きてます(^_^;)
リキュール、いい色ですね。こういう色をしたものは大好きです。
オスカルさまの瞳をつい思い浮かべてしまいます。
そして青は、アンドレにとっても共通する色ですね(^_^;)
あと、メールアドレス変わられましたか?もしよろしければお教えください。

>ファンさん、ふゆさん、みにーさん
折角おいでくださったのに申し訳ありません!
オスカルさまの誕生日には、何か少しでもとあがいておりましたが、UP出来る量には到底たどり着けず・・・・・・すみません。
 

ごぶさたしてます

 投稿者:みにーメール  投稿日:2011年12月25日(日)23時02分1秒
  そういえば今日は・・・と思いおじゃましてみました
折に触れて妄想にひたれるスペシャルな日があるというのは、ファンにとってはうれしいものですね
勇&優李コンビにとって、そしてひこさまとファン仲間のみなさまにとって良き日でありますように・・・
 

(無題)

 投稿者:ふゆ  投稿日:2011年12月25日(日)08時04分2秒
  オスカルさま、お誕生日おめでとうございます。
勇アンドレくんと一緒にパーティーでしょうか。
 

(無題)

 投稿者:ファン  投稿日:2011年 6月23日(木)00時20分30秒
  小休止1周年記念に、何かアップないかな~
待っています。
 

こんにちは~

 投稿者:よみ  投稿日:2011年 5月28日(土)14時04分8秒
  ひこさま、ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますでしょうか。

以前、ボンベイサファイアの瓶がオスカルさまの目の色に似てる!と紹介されてましたが、もっとそっくりな感じの瓶を見つけました(*^^*
http://www.getprice.com.au/Suntory-The-Blue-Curacao-750ml-741-Gpnc_358--50008662.htm
サントリーのリキュールです。
この写真だと薄く見えるのですが、肉眼で見るとこんな感じでした↓

http://i1103.photobucket.com/albums/g463/yomi0104/03e29562.jpg
欲しいな~と思ったのですが酒は強くなく、結構なお値段だったので諦めましたf^_^;)

あと、もうひとつ。アニメでインパクトのある題名で「アンドレ 青いレモン」ってありますよね。その題名通りの店をこの前見つけました!
http://i1103.photobucket.com/albums/g463/yomi0104/27eab60a.jpg
ふつーのサンドイッチ屋さんなんですが、ベルばらファンの私には特別なお店です(笑)

お身体大丈夫でしょうか。手根幹症候群は昔身内がかかったことがあります。なかなか治らなかったところ、思い立って三ヶ月バックパッカーで海外旅行をしたところ、いつの間にか治っていたそうです。…てスミマセン、全く参考になってませんね(^^;;でもストレスをためないというのが大事なのだと思います。
のんびり待ってます。またお時間が空いた時に更新して下さいネ♪
 

皆様のご無事をお祈りします

 投稿者:ひこ  投稿日:2011年 3月13日(日)13時08分16秒
  皆様のご無事をお祈りします。とにかく、無事であることをだけを願っています。
 

テスト

 投稿者:ひこ  投稿日:2011年 2月16日(水)19時52分7秒
  テスト  

ありがとうございます

 投稿者:ひこ  投稿日:2010年 6月25日(金)23時19分54秒
  すみません、なかなかパソコンに向かう時間が取れません。<(_ _)>
メールもありがとうございます。<(_ _)>

>Rikaさん
ありがとうございます。こちらこそUPして、時間が取れずのままにしておいたので。<(_ _)>
主役の片割れはもうすぐ登場です。(^_^;)
 

本当に楽しみですね!

 投稿者:Rika  投稿日:2010年 6月23日(水)15時18分52秒
  『86 その1』読ませていただきました。すいません、気が付くのが遅くなりました。
主役のお二人は出てきませんが、その分、後にどう続くのか楽しみが大きいです。クレマンさん期待させてくれます。
 

86 その1

 投稿者:ひこ  投稿日:2010年 6月13日(日)18時23分37秒
   クレマンは悲しげな様子をしてアランを見つめた。しかしアランは同情する様子もなくクレマンに目で指図する。クレマンは目の前の書類にサインするとアランに渡した。アランはそれを受け取るとすぐに次の書類をクレマンの目の前に置いた。クレマンは恨めしそうな表情でにアランを見上げた。

 「どうしたのです?」
 「もうしたくありません。」
 「ほう?書類整理がしたくないとおっしゃるのですか!」
 「ええ!!」
 「では、仕方ありません。」

アランは言った。クレマンは嬉しそうにアランを見た。するとアランも嬉しそうな顔をすると、 「あなたがおれに押し付けたものの撤回を要求する。」と答えた。それを聞くとクレマンは信じ難いという表情をした。

 「今更占い師候補の変更などできるはずがないでしょう。私がいい加減な人間に思われます。」
 「心配ない。誰もが皆、そう思っている。」

アランは平然と言ってのけた。クレマンはアランを睨んだ。しかしアランは表情をかえずクレマンを見返した。クレマンは目の前に置かれた書類に目をやった。彼はそれを掴むと未決済の箱に投げ入れた。しかしアランはすぐにそれを取り出すとクレマンの目の前に置いた。クレマンはアランを睨んだ。

 「占い師候補の変更は絶対に!しませんからね。」
 「なら先程の話も却下だ。」
 「そもそも占い師候補の件は、書類整理とは別の話ですよ。それを持ち出すなんて・・・」
 「それをいうなら!俺にとっても占い師候補の話は別の話だ!大体ステファンがいる、何故俺が・・・」
 「彼はとても優秀なガードです。ですが楽しくありません。そこが問題なのですよ。」
 「そういう風にしたのは、あなたでしょう!」
 「彼が勝手にああなったのですよ。とにかく!君にはジャンヌと一緒にフランのガードをしてもらいます。」
 「ちょっと待った!」
アランは叫んだ。

 「どうかしたのですか?」
 「俺は占い師候補の変更の話をしていたはずだが?」
 「ええ、そうですが?」
 「何故優李のガードの話が出てくる?」
 「占い師候補にはもれなく付いてくるのですよ。」
 「いつからそういう話になった!!」
 「たった今です。」

クレマンはにっこりと笑った。しかしアランはクレマンを睨みつけたままで返事をしなかった。

 「ではよろしくお願いしますよ、アラン。」
 「断る!」
 「では、ひとまず占い師候補の話は置いておきましょう。それではアラン・・・」
 「だから両方ともだ!!!!」
アランは叫んだ。

 「大体!ムシューからジャンヌの許可が下りたなら、おれは必要ない!」
 「ジャンヌはフランが直接雇ったガードです。私の部下ではないのですよ。」

クレマンはアランに分かるように溜息をついた。アランは驚いた様子でクレマンを見つめた。クレマンは子供が拗ねるような顔をして口を尖らせた。

 「正式には退職夫など要らないと言い出してムシューと大喧嘩をしたのが3週間前、勇が帰国した日の夜です。確か昂に断りの返事をしたのもその日でしたか?そしてシャレット氏には頻繁に会っています。はっきりとは分りませんが、シャレット氏の会社を通してフランの個人資産の何割かを運用しているようですね。他にも色々。どうやら会社を興すつもりのようです。ムシューはカンカンですがね。」

 「それのどこが悪い?」
 「親族会の前にそういう気概と実際動けるだけの能力があるというのを見せておくのはいいことですよ。だが余りにも性急に事を運ぼうとしすぎです。」
 「だからなんだ?」
 「どこかで付けが来る。このままだとフランが倒れます。」

クレマンは厳しい表情でアランを見た。
 「ステファンはそろそろ限界ではないかと言っています。相変わらずほとんど眠れてはいないでしょう。親族会の前に倒れるような事にだけはしたくはない。だから君に頼むのですよ。」

アランはクレマンを睨んだ。しかし彼は気アランの様子になど気付きもせず深いため息をついた。
 「毎晩毎晩こっそり泣いているのですよ。ええ、間違いありません。私はもう!心配で心配で。」
 「ならさっさと日本から勇を呼び寄せろ!ムシューが文句を言おうと!優李が怒り狂おうと嫌がろうと!それが一番だ!」
 「勿論そのつもりですよ。10日後は待ちに待ったデュボーのオークションですからね。」
 「クレマン!」
 「どうかしましたか?」
 「この期に及んでまだ仕事をサボるつもりでいるのか!」

クレマンはアランを横目で見た。
 「君達のおかげで!私のコレクションは壊滅なのですよ。君に文句をいう資格はありません。」
 「あれはコレクションではない!災害、災厄の類だ。さっさと始末するに限る!」
 「貴重なコレクションを!何たる侮辱!」
 「何が侮辱だ!集めたはいいが、始末に困って封印して放っておいたんだろう!」

アランはクレマンを怒鳴りつけた。
クレマンは後ろめたさを隠すようにわざと怒ったように見せた。

 「真のコレクションの為にはあれらは必要だったのです。ええ!そうです!」
 「真のコレクション?」
 「ええ。」

 「何処にある!」

クレマンは横目でアランを見た。
 「私が君に教えるとでも思っているのですか?」
アランはクレマンを睨みつけながら言った。
 「まさか。だが、俺は必ず見つけ出して・・・」
 「君には無理ですね。」
クレマンはすまして言った。それを聞いてアランはクレマンを睨みつけた。

 「場所さえ分かれば何とでもなる。」
 「場所が分かればですか?分かってもあの防衛網は潜り抜けられませんよ。」
 「どうせ魔法防御だけだろうが。」
 「甘いですね、アラン。」
 「なら空軍から攻撃戦闘機を全機借り出して、すべてを木端微塵にしてから探し出す!」
 「おやおや、そんな金を誰が出すというのですか?」
それを聞いてアランはにっこりと笑って見せた。
 「あなたのお気に入りを消滅できるなら、金を出す奴はいくらでもいる。」

その通りだろう?という風にアランはクレマンを見た、しかしクレマンは何も言わず、すぐに書類にサインをしてアランに渡した。アランは書類を確認すると机に叩きつけるようにして置いた。クレマンはアランを見た。アランはクレマンを睨み返した。クレマンは書類に目をやると心底嫌そうな顔をしてペンを動かした。

10分ほどして彼は顔を上げるとやはり嫌そうな顔でそれをアランに渡した。アランはそれを読むと決済済みの箱にあった書類と一緒にするとカバンをあけてそれをしまいこんだ。クレマンはほっとしたように、「ふう」と息をついた。するとアランは仕舞われた書類の代わりに、干からびた風合いの褐色の書類綴りを3つ取り出した。それを見た途端、クレマンの顔色が変わった。

 「そんなものが残っていたのですか!何故早く始末しなかったのです!それも3つも!どういう事ですか!!」
 「あなたの仕事だ。」アランは言った。
 「ですがアラン。これはあまりにも酷すぎます。3つですよ!3つ!それを私に始末しろなんて!それも今からすぐになんてあんまりです!!」
 「貴様・・・あれだけサボっておいてよくそんな台詞が・・・」
 「ですがアラン、いくらどうでも・・・」

 「やれ。」

アランは言った。クレマンはアランを見たがアランはまったく表情を変えず、クレマンを見つめたままだった。クレマンは小さく息を吐くと最初の書類綴りを手に取ると机に置いた。それからクレマンは 「ふぅ」と大きく息をついた。

 「仕方ありません。もうすぐ、デュボーのオークションですからねえ。その楽しみの為にはこういう苦行も・・・」
アランは力任せ両手を机に置くとクレマンに顔を近づけた。

 「俺の話を聞いていなかったのか?」
 「おや?何の事ですか?」
 「誰が遊びに行っていいと言った?」
 「遊びではありません、オークションです。」
 「だから!だれが行っていいと・・・」
  「君は行くなとは言ってませんよ?」
 「なら行くな。」
 「嫌です、絶対に行きます。」
アランはクレマンを睨みつけた。クレマンはぷいとそっぽを向いた。

 「勇と一緒に行きますからね、君は連れて行ってあげません。」
 「くれなくて結構。こちらからお断りだ。それに勇も行かない。」
 「まさか!楽しみに・・・」
 「してるわけないだろうが!死ぬほど嫌がっていたぞ。」

クレマンは驚いてアランを見た。アランはそんな事も分らんのか?という様子でクレマンを見つめた。クレマンは考え込んだ。

 「おかしいですね。とても楽しみにしていると言っていましたよ?真のコレクションも見せて欲しいと言っていましたし・・・」
 「それはあなたの願望でしょう!」
 「・・・その件に関しては明後日、勇を呼び寄せてから直接聞いてみましょう。」
 「クレマン!」
 「何ですかアラン?」
 「本当にちゃんと考えているのか?」
アランはどうしようもないという風に言った。クレマンはアランの様子に不機嫌に答えた。

 「何を言っているのです?私ほど二人の事を考えているの者はおりません。」
 「なら何故勇を今すぐ戻さない?試験が終わってもう1週間が過ぎている。あなただって分っているはずだ。」
 「まだビザが下りていないのです。」
 「そんなもの関係ないでしょう。瞬間移動でも何でも使えばいい!」
 「圧力をかけられているのでね。正規ルートを使いたい。我々ではなく、勇自身の力でね。」
それを聞いてアランは眉間に皺を寄せた。

 「また妖怪クソジジイか?それともオーギュストの小狸?」
 「まったく君の口の悪さは!」
クレマンはため息をついた。
 「フォレスティエ家のユーグ様ですよ。」
 「ティエリ・フランソワの為か。」
アランは苦々しげに呟いた。

 「ユーグ様は誰も推していません。」
 「ほう?初耳だ。」
 「あの方はフランが当主に相応しいか見極めているのですよ?」
 「はん!奴はティエリ・フランソワを買っている。奴は必ずティエリを優李の花婿に推す。」
アランはクレマンを睨んだ。
 「今までならね。」
クレマンはペンを置くとアランを見た。

 「だが状況は変わりました。フランは167年前の約束を反故にしましたからね。今、フランに関して様々な情報が飛び交っています。親族会が終わるまでは少しの気も抜けないのですよ?」
 「どうせ勇の事も調べられています。過去の件もだ。今更何を隠す必要がある。」
 「それでも勇はフランの足枷です。彼は何処にでもいる普通の少年です。ジャルジェ家を任せられる器などではない。その上、日本人です。親族の方々にとっては絶好の中傷材料になります。」
 「それが何だというのです。そんなもの関係ありません。取るに足りません。」
 「でもフランはどうですか?勇について色々言われて我慢できるでしょうか?」
 「尚更側に置くべきだ!違いますか?」

クレマンは答える代わりに、うふふ と、それは楽しそうに笑った。
アランは気味悪そうにクレマンを見た。

 「何ですかその顔は?」
 「楽しみですねえ。本当に!楽しみですねえ。」
 「何が楽しみなのです?」
 「それが分からないから楽しみなのですよ。」

それを聞いてアランはイライラして尋ねた。
 「何を企んでいるんだ?」
 「何も?」
 「もったいぶらずにさっさと言え!」
しかしクレマンは うふふふふ と、楽しそうに笑うだけで、アランの質問には答えようとはしなかった。
 

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